火六局(かろっきょく)

火六局は五つの五行局の一つで、最も遅く始まる局です。命宮の納音から取られ、紫微星の位置を決め、大限を6歳から開きます。以後16、26、36と続きます。

五行局が実際に決めること

局の数字と旧暦の生日が紫微星の座を定め、残りの主星はそれを基準に配置されます。同時に各大限が始まる年齢を決め、火六局は6歳、五局で最も遅い数字です。読みの中で現在の章、いつ終わるか、どの宮が司るかに触れる部分はすべてこの数字から出てくるので、何よりも先に計算されます。

火六局が意味しないこと

ここでの火は気質ではありません。局は命宮の干支の納音から導かれ、安星と時間の鍵として働くもので、その人が短気か、情熱的か、活力があるかについては何も語りません。それらは星から、とりわけ火星が命宮に坐すといった配置から読みます。名前の一部が重なるだけのまったく別のことで、しばしば混同されます。

起運が遅いことをどう読むか

火六局は最も遅く開くため、その章は他のどの局よりも後ろにずれます。25歳の火六局はまだ16歳から始まった大限を終えつつありますが、同じ年齢の水二局は三年前から新しい章にいます。実際には、火六局の命盤は年齢で区切る通俗的な運勢とずれを感じることが多く、「読んだ大限の説明が自分の生活とまったく合わない」最も多い理由がこれです。

よくある質問

火六局は短気という意味ですか。

いいえ。五局の中で最も混同されやすいものです。局は命宮の納音から取られる安星と時間の道具です。命盤の中の火の気は星から、多くは火星や鈴星が命宮に坐すことから読むもので、局とは関係ありません。

6歳からの起運は不利ですか。

いいえ。局に優劣はなく、遅い起運は人生が遅いという意味ではありません。大限の境目が違う年齢に落ちるので、章が他の人とずれるだけで、短くも弱くもなりません。

自分の局はどう確認しますか。

生年月日と時刻で命盤を一つ出せば分かります。盤の中央に局が表示され、各宮に大限の範囲が付くので、自分の運が何歳から走るのかを正確に読めます。

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